ブラスレイター DVD
出演:松風雅也 /伊藤静 /石塚運昇 /三宅健太 /立木文彦 /花澤香菜 /遠藤綾 /皆川純子⇒詳しい情報はこちらをクリック!
ブラスレイター名言
『美しくないわ』
アニメ大全集レビュー93
『BLASSREITER』(ブラスレイター)とは、アニメ制作会社のGONZO(ゴンゾ)と、パソコン用ゲームソフトメーカー・ニトロプラスが展開し、テレビアニメ・漫画・小説から構成されるメディアミックスプロジェクトの総称です。
アニメは、2008年4月から全24話放送されました。
『BLASSREITER』とはドイツ語で、英語に直すと『PALERIDERS』、日本語に訳すと『青ざめた騎手(騎士)』となります。
これは、ヨハネの黙示録の四騎士の四人目を指していると思われます。
●ブラスレイター・ストーリー
近未来のドイツ市街。
その街では突如、死体が蘇り『デモニアック』と呼ばれる異形の姿となって人を襲う謎の事件が発生していた。
そんなある時、死体ではなく生きたままデモニアックへ自由自在に変化する者達が現れる。
彼らはその力を得たために人々から非難と好奇の眼差しで見られながらも、それぞれの思いを秘め、悪魔の力を行使する。
ある者は自分が信じる正義の為に力を使い、ある者は力に魅了され暴走し、ある者は野望実現の切り札として扱い、ある者は復讐の道具として力を利用する。
しかし、そんな思いとは裏腹にやってくる彼らに課せられた、あらがうことが出来ない残酷な運命。
それはデモニアックとなった者たち同士による、命を賭けたバトル・ロイヤルだった・・・。
『BLASSREITER(ブラスレイター)』は、バイクアクションを中心としたスピード感溢れるアクションシーン、 海外ドラマのような物語の同時展開とミステリー要素、作品全体からテーマを強く感じることができるアニメです。
3DCGを使った立体感のあるデモニアックの姿、スモークなどに使われる発色豊かな映像はアクが強く、最初は違和感を覚えるかもしれませんが、観ているうちにその美しさに魅了されてくるはずです。
『ブラスレイター』のアクションシーンの圧倒的なスピード感や映像の美しさは、オープニングテーマの『デタラメな残像』からも伺い知ることができます。
まずは試しにオープニングだけを観て、本格的に観るかどうか決めてもいいと言える程、内容が詰まったオープニングシーンなっています。
ストーリの方は、『チャンプ』と呼ばれ、常勝無敗のレーサーとして無敵を誇っていたゲルト・フレンツェンの栄光からの転落と人間不信による葛藤、移民であるマレク・ウェルナーの周辺を取り巻く、いじめ・貧困・移民への差別など社会的弱者の苦悩を初め、ハードなストーリーが展開されます。
特に、マレク・ウェルナーの話しは、移民だからという理由だけで受けるいじめや偏見、差別が何とも暗く悲しい内容は、日本ではあまり見られない内容であることも手伝って非常に印象に残るシーンとなっています。
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