攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX
出演:田中敦子 /阪脩 /大塚明夫 /山寺宏一 /仲野裕 /玉川紗己子 /榊原良子 /山口太郎⇒詳しい情報はこちらをクリック!
攻殻機動隊名言
『世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!! 』
アニメ大全集レビュー98
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス)は、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作としたSFアニメです。
攻殻S.A.C.などと略称されることもあり、S.A.C.の部分は一般的にエスエーシー、またはサックと読まれます。
また、『攻殻機動隊』を原作とした作品は、テレビアニメ以外にも劇場用アニメ他、小説、ゲームなどの派生作品が展開されています。
テレビアニメは、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』が2002年から全26話
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス セカンドギグ)が2004年から全26話
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス ソリッドステートソサイエティ)が2006年に全1話とシリーズ化されて放送されています。
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXストーリー
西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを一掃する組織が設立された。
内務省直属の独立部隊、公安9課。
通称『攻殻機動隊』である。
彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処・要人警護・暗殺・政治家の汚職摘発から、凶悪犯罪の捜査にまで多岐に渡る。
『少佐』と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課のメンバーはネットに潜む犯罪に立ち向かう!
『攻殻機動隊』は、独特の世界観、精密な描写、緻密な状況設定や未来技術の考証などがSFマニアやアニメファンを惹きつけ、1995年に公開された押井守監督の劇場版アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(ゴーストインザシェル / こうかくきどうたい)は、日本だけでなくアメリカでも大ヒットしたアニメ作品です。
始めは日本になじみの薄いSF小説的な内容のため、日本での興行成績はいまひとつでしたが、アメリカではビルボード誌のビデオ週間売り上げ1位を記録(1996年8月24日付)するなど、海外で高い評価を受け、日本への逆輸入という形で日本でも評価されるようになりました。
また、ウォシャウスキー兄弟製作の映画『マトリックス』に多大な影響を与えた作品としても有名です。
こうした原作・劇場版の人気を受けて制作された『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は、原作漫画や映画とはまた違うストーリーの第三の攻殻機動隊といえます。
原作や映画版では『人形遣い事件』を中心に話が進行しますが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』では『もし草薙素子が人形遣いと出会わず、公安9課に残っていたら』(原作・映画では草薙素子が人形遣いと接触後失踪)という前提に立ったパラレルワールドでの物語が展開されます。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は結果として士郎版とも押井版とも違うテイストでしたが、こちらも好評を得て以降シリーズ化されるに至りました。
テレビアニメ版『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の内容は、基本的に一話完結方式ですが、『笑い男事件』と呼ばれる作品の中心的な話があり、一話完結の話を『a stand alone episode』、『笑い男事件』関連の話を『complex episodes』と分けられているのが特徴的です。
また、その話がどちらに分けられるのかは各話のサブタイトル画面の背景色で判別できるようになっています。(一話完結は緑、笑い男関連は青という具合)
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXシリーズ』では、官僚組織の腐敗・医療問題・老人の介護問題・少子化・幼児虐待・難民問題・日米問題など、未来の世界という形に変えて現代の日本社会の問題を各シリーズでそれぞれ定義している点も大変興味深いです。
草薙素子を中心とする公安9課の面々が時折漏らす政府への批判は、今の日本人の多くが感じていることかもしれません。
ちなみにタイトルになっている『STAND ALONE COMPLEX(スタンド・アローン・コンプレックス)』とは、笑い男事件における一連の大規模な模倣者発生に対して、草薙素子が名付けた造語。
電脳技術という新たな情報ネットワークにより、独立した個人が、結果的に集団的な振る舞いを見せる社会現象を言います。
孤立した個人(スタンドアローン)でありながらも全体として集団的な行動(コンプレックス)をとることからこう呼ばれています。
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