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銀牙 -流れ星 銀-アニメレビュー


銀牙-流れ星 銀-DVD-BOX
出演:銀河万丈 /山田栄子 /田中秀幸 /藤田淑子 /頓宮恭子 /坂本千夏 /渡部猛

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『今、耳を澄ますと、男達のドラマが聞こえてくる』

アニメ大全集レビュー63

銀牙 -流れ星 銀-(ぎんが ながれぼし ぎん)は、週刊少年ジャンプで連載された高橋よしひろのマンガ作品、もしくはそれを原作としたテレビアニメです。
アニメは、1986年から全21話放送されました。
続編に『銀牙伝説WEED』があります。


●銀牙 -流れ星 銀-ストーリー

極寒の奥羽にて、最強の熊犬リキの息子として生まれた虎毛の子犬、銀。
人間ですら歯が立たず、祖父のシロを、父のリキを倒し、奥羽の山中に牙城を築こうとする人食い熊・赤カブトを打倒するため、飼い主であり、親友でもある大輔と別れ、奥羽野犬軍団の一員となる。
赤カブトとの最終決戦までに残された刻は3か月。
銀は仲間達と共に、赤カブト戦を戦い抜く真の『男』を探す旅に出る。


 銀牙は、犬が『しゃべりまくる』『感極まって涙する』など、アニメ放送当時からかなり話題になったアニメです。
犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描き、国内のみならず、海外でも支持を得ています。
特に、北欧での人気が高く、2003年〜2006年にかけて北欧3カ国およびフィンランドでDVDボックスが日本より先に発売されています。(日本では2008年5月21日発売)


ただし、最初から犬がメインでの展開ではなく、始めは銀の祖父であるシロ、父であるリキの飼い主であるマタギ・竹田五兵衛(たけだごへえ)対赤カブトの戦い、そしてその五兵衛が病気で倒れた後、五兵衛の意志を継いだ大輔と銀のタッグで赤カブトグループと戦う展開になっています。

銃で赤カブトを仕留めようとする五兵衛とリキの戦い、弓を使う大輔と銀の連携で赤カブトグループの熊を仕留める最初の展開は、犬が中心になる中盤以降の話しとはまた違う面白みがあります。

銀牙は、こうした犬と人間のタッグで赤カブトと戦う展開から、大勢の野犬が登場するあたりから変化。
メインのキャラクターが完全に犬に定着し、人間が全く登場しない回が当たり前のユニークな展開になっていきます。
ただし、会話はあくまで犬同士限定であり、人間や、他の動物とは言葉が通じないなど、明確な線引きがされています。

銀牙は、義理や人情、仁義を重んじる犬達の熱き関係は『人間よりも熱い漢(おとこ)達』と評価され、銀や仲間達の生き様に、感動、興奮し涙した人も多い名作です。

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